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2016年11月度の成績

34勝 24敗 勝率 58.6% 合計 +6,923.6pips
平均利益幅 +207.5pips
平均損切幅 -5.4pips
損益比率 38.3:1


レンジ相場に苦しんだ10月と違い、11月は米国大統領選直後から強い上昇トレンドが発生し、スイングトレードで大きな利益を上げることができました。特に第5週のラスト3日間のエントリーは、稀にみる会心のスイングポジションとなりました。ただ第3週初めまでは、この上昇トレンドに対して逆張りで狙っていた為、不要な損切りや大きな利益が見込めるエントリーチャンスを逃しています(特に11/15)。

逃したエントリーチャンス全てに入っていたら、あと+1,500pips以上獲れていたはず。2016年の年初から下降トレンドで大きな利益を上げてきましたが、これだけ強い上昇トレンドが発生したのは2015年4月後半以来だと思います。

今年7月~10月のようなレンジ相場になると収益率の低下はやむを得ませんが、強いトレンド相場が発生した時の現行ロジックのパフォーマンスは圧倒的なものだと、改めて感じました。

また、ちょっとした改善で、平均損切幅を更に低くすることも出来ています。そこそこの損切り回数はありますが、月間のエントリー回数がまずまずありましたので、大数の法則もバッチリ機能してくれたようです。

取引手法の理論的確率を無視し、個々の取引で確実に勝つことばかり考えていたら、どんな手法を用いても満足できるトレード結果は得られません。どんな手法でも年間を通してみれば、調子の良いときや悪いときは必ずあるものです。

巷に溢れる自称 ”常勝トレーダー” のように勝率8割や9割の成績を残すことはできませんが、損失を受け入れながら高い損益比率(つまり損小利大)を目指すことが、資金増加の最短距離だと自負しています。


高い損益比率でスイングトレードを行えば、一般的には信じられないほど非常識な稼ぎが実現します。


大切なことは、アナタが運用している取引手法の理論的確率を深く理解し、そして実行すること。個々のトレードの勝敗に一喜一憂しないことです。そのために、検証と統計出しという地道な作業が必要になってくるのです。


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2016年の年間成績

251勝 254敗 勝率 49.7% 合計 +55,210.6pips
平均利益幅 +227.4pips
平均損切幅 -7.4pips
損益比率 30.9:1


年間1
年間2
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年間4
年間5
年間6
年間7
年間8



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