まずは よろしく
さて、シリーズ第7弾を書いてみるぞ!
こないだの記事で潜在意識についての締めにしようかと思ったが、
大事なことがまだあったことに気付いた。
潜在意識は答えを求め続ける!
最近、ど忘れってのがあってね。
嫁さんに対して世界三大投資家の話をしていて、
ふと、出てこない名前があった。
バフェットと、ジム・ロジャース(実際に会ったことがあるからすぐに思い出す)、
そして、あともう一人。
おかしいな?
こんなことド忘れするなんて・・・
で、その後、キッチンでコーヒーを作っていた時に、いきなり思い出した。
ジョージ・ソロス だ!
その他に、去年、俺は日本に一時帰国する飛行機に乗り込んで、自分のシートを探している最中に逆指値の設定方法をいきなり思いつき、そのアイデアを現行手法に取り入れ、実際のトレードで活用して成績が伸びた。
また、ベッドに横たわって、ちょうど寝る瞬間に利幅が大きく取れるエントリー手法を思い付き、すぐにノートにチャートの走り書きをして忘れないように残しておいた。その手法をクロスカウンターと名付け、俺のトレード成績を大きく牽引することになった。
ワンショットで500pipsを超えるような大きな利食いは、だいたいクロスカウンターから生まれている。
思い出そうと一生懸命に考えているときは浮かんで来なかったのに、そんなことをすっかり忘れてしまった頃になって、ポンっと正解が飛び出してくる。
あるいは、何かアイデアを出そうと机に向かっているときには何も浮かばないのに、『ちょっと休憩でもするか』と仕事を離れた時に突然いい案が浮かんできたりすることがある。
こういうことは、誰でも経験していると思う。すっかり忘れたころに、突然答えが浮かんで驚いたこと、きっとアナタにもあるよな。何が言いたいのかというと、つまり、
顕在意識が考えるのをやめてしまった後も、潜在意識は、ずっと答えを求め続けている
っていうこと。そして、これは極めて重要なことなんだが、顕在意識と違って潜在意識は、
答えが見つかるまで、決してストップしない
のだ。
顕在意識では『アイドルの名前なんてどうでもいいや!』と思っても、潜在意識は、ただひたすらに、誠実に、バカ正直に答えを求め続けている。
潜在意識には、そういった特徴があるんだ。
"ヤル気が出ない人" が考えていること
さて、ここでちょっと考えてみてくれ。
潜在意識は答えが見つかるまで、いつまでも答えを探し続ける
と言ったが、だとすると、
決して答えの出ない質問を潜在意識に投げかけたら、一体どうなるのだろう?
顕在意識はもちろん、『こっちは重要な質問で、あっちはどうでもいい質問』と、区別することができる。しかし、潜在意識にとっては、アイドルの名前だろうが、仕事のアイデアだろうが、生きるか死ぬかの選択だろうが、質問は質問であって同じこと。潜在意識は一生懸命に答えを探そうとする。素直で献身的である反面、潜在意識には融通が利かないところがある。
だから答えが出るはずもない質問に対しても、潜在意識は答えを探そうと無駄な努力を割いてしまう。そういう無意味な質問が、毎日いくつも潜在意識に投げ込まれたら、どうなる?想像できるだろうか?
さすがの潜在意識も疲れてしまうんだ
無駄な活動にリソース(資源)を食い潰されて、いざ有意義な活動をしようとしても、その為に割けるエネルギーがない!ってことが起きるんだ。そうなると知らないうちに、
『なんか、ヤル気が起こらないな~』
っていう心理状態に陥ってしまう。
『どうしてもヤル気が出ないんです、何か、すぐに疲れてしまって・・・』
こんなことをいう奴が実に多い。俺の顕在意識の言葉で言い表すと、
『テメー舐めてんじゃねえぞ、コノヤルォォォー!ヤル気がねぇなら、とっとと失せルォォー!』
なぁ~んてね、仏のオイラは、間違ってもそんな下品は言い方はしないです、ハイ。
本来ならバリバリな働き盛りであるはずの若者に多いそうだ、こういう症状。病気など身体の問題で疲れてるのではないし、気持ちが落ち込むほどの出来事があったワケでもないのに、ただ何となく心に力が湧いてこない。
そういう者には共通する特徴があるそうだ。それがまさに、
答えが出るはずもない質問を自分に投げかけてしまっている
ということだ。例えば、
『ボクはどうして何をやってもダメなんでしょうか?』
っていうのは、決して答えが出ない質問だよな。
答えが出るはずがないよな!『何をやってもダメだ』っていう間違った情報が前提になった質問なんだから。だってよ、アナタは『何をやってもダメな人』であるはずがない。別に俺はアナタを励ますつもりはないが、事実として、『何をやってもダメなはずがない』から言ってるんだ。
現に、歩けるだろうし、喋れるだろうし、呼吸だってできる。もしかしたらアナタは日本語以外に英語も話せる人かもしれない。(俺なんか英語圏に暮らしているのに英語すら話せないし、英会話を学ぼうともしない)
そもそも、本当に『何をやってもダメな人』なら、その歳まで生きてこれたはずがないだろ? 今、生きているということは、今日までサバイブしてきたってことだ。『何をやってもダメな人』なら、生き残れるはずがない。
そんな明らかな矛盾に気付かず、『なぜ、自分は何をやってもダメなのか?』とひたすらボヤく。それがすっかり習慣になってしまっているだけだ。しかし、感情を込めてそうボヤいていたその瞬間から潜在意識は、
『オレが何をやってもダメなのは、なぜだろう?よし、見つかるまで答えをサーチしよう!』
と、バカ正直に答えを求めて動き出してしまう。
どんなにサーチしても答えが見つかるはずがない。潜在意識は、ただただ無意味にエネルギーやリソースを永遠に浪費するだけとなる。その結果として、
『どうしてもヤル気が出ないんです、何か、すぐに疲れてしまって・・・』
って状態だけが残ってしまう。
そりゃそうだ、ヤル気が出るはずねぇよ!
試しに、ヤル気が出ない者の言葉を並べてみる。
『どうしてオレは、何ひとつ上手く行かないんだ?』
『どうしてアイツに出来て、オレに出来ないんだ?』
『どうしてアイツは、いつもオレを疑うんだ?』
『どうしてオヤジは、オレのことを理解してくれないんだ?』
『どうしてワタシは、みんなから愛されないのだろうか?』
『どうしてオレの部下は、バカばっかりなんだ?』
『どうしてオレは、痩せたいのに食べてしまうんだ?』
何だか、ありがちな言葉だよな。
実は、
昔の俺もそうだった!
潜在意識のパワーを、如何に自己破壊的に使っていたことか・・・。今、振り返ってみても、恐ろしいことだ。だからこそ、もしアナタが現状に不満を抱いているなら、真剣に考えた方がいい。
俺たちの頭の中には、一日に5万回ほどの考えが浮かんでいる!
これはアメリカの大学で発表されていて、セルフトークと呼ばれている。脳内で行う独り言みたいなもんだ。
常に答えの出ない質問ばかりを自分にしてしまう習慣のついている人は、極端なことを言えば、一日に5万回の無駄な作業が潜在意識の中で発生していることになる。そして、それは永遠に止まらないのだから、次の日には10万回になり、その次の日には15万回になる・・・。
いくら潜在意識が偉大だとは言え、こんなことで健康的でハッピーな毎日を送ることができるはずもない。
潜在意識を変えるちょっとしたコツ
では、こういうボヤきが習慣になってしまっている人、クセになってしまった人は、どうしたらいいのだろうか?結論から言えば、コツコツ新しい習慣に塗り替えていくしかない。それしかないんだ。
例えば、
『どうしてボクは何をやってもダメなんだ?』
と考えたり、口にしてしまっていることを、
『ボクには、何ならちゃんとできるのだろうか?』
と言い換えてみるんだ。こうすると潜在意識も変わる。本気でそう思わなくとも、言葉だけでも意識して変えてみれば、潜在意識は変わる。
意味としては、この2つの文章は同じことを言っている。しかし、潜在意識にとっては、全く別の質問になるんだ。
『ボクには、何ならちゃんとできるのだろうか?』
と問えば、潜在意識はこう考える・・・、
『オレにも立派にできそうなことは何だろう?よし、サーチしてみよう!』
潜在意識は答えが見つかるまでストップしない!
だから必ず何か、
『これならオレにも立派に出来るはずだ!』
っていう答えやアイデアを見つけ出してくれる。
サラリーマン時代、俺は離婚してから軽い鬱状態になっていた。社内最年少の支店長という立場で、上司からの圧力や部下の成績不振に、支店の数字を維持するのに必死になるも、本来の自分がどこかに行ってしまったことに気付いた。
もともと家族を食わせる為だけにやった仕事で、やりたい仕事ではなかった。だから、もう仕事のヤル気がなくなってしまった。
離婚して手元にあった貯金は全てなくなったけど、社内積み立てと退職金があることに気付き、以前から思い描いていたアイデアを形にしようと思って、脱サラして起業した。
どうせ楽しくない仕事をするくらいなら、自分のやってみたい事に挑戦してみよう!もし失敗しても借金さえしなければ、もう一度就職したりアルバイトでもすればいいやって思っていた。
もともとサラリーマン時代に、ある分野でまだ誰もやったことがないっていうアイデアが浮かんでいたんだが、それを自分で実現する方法がなかった。取引先の社長には、そんなこと上手く行くはずがないと、最初は突っぱねられたものだ。
でも、いざ脱サラしたら、寝ても覚めてもどういう風にビジネス展開するか、少ない開業資金をどう生かすか?そればっかり考えていた。たった130円の電車の切符を買うのも勿体無いと思うようになった。
そしたらさ、自然と、いつの間にかいい案が浮かんで、必要な人にコンタクトを取り、協力を仰ぎ、ある分野で世界で初めてのシステムが完成した。以前にも書いたが、開業と同時に軍資金が底を付いたので、俺は日雇いの肉体労働をして即金を稼ぎ、ネット広告を打ったんだ。
すると、3か月後に月商が100万を超え、1年後には月商が500万を超えていた。2年目の決算で年に7000万以上を売り上げていた。大ヒットとは言わないまでも、たった一人で始めたビジネスが何とか軌道に乗ったことは大きな自信になった。俺が業界初の実績を残したことで、取引先の社長も大いに喜んでくれた。
思い起こせばサラリーマン時代、中間管理職となった俺の思考は、
『なんで社長は支店長会議で俺ばかり名指しで叱るんだ?』
『なんでこんなに頑張ってるのに、離婚して根こそぎ金を持って行かれて、子供も居なくなるんだ?』
『なんで俺の人生は、こんなに最悪なんだ?』
だった。
(とは言え、一度でも中間管理職っていうものを経験させてもらえたのは、その後の起業において非常に役に立った)
だけど、いったん起業したら、
『どうすれば、もっとお客さんが来てくれるだろうか?』
『今の自分が持っているリソース(資質)で、出来ることは何だろう?』
『どうすれば、もっと粗利の高い商品やサービスに改善できるだろうか?』
っていうセルフトークに変わっていた。そしていつの間にか、そのすべての答えやアイデアが出て売上を伸ばすことができた。そうして出した利益でFXをやって大失敗し、自己投資して猛勉強をした後、FXに再挑戦した。そして、何となくでもFXでやっていけそうな手応えがあったから、ビジネスを売却して専業トレーダーになった。
専業トレーダーになったらなったで、
『どうすれば、大きなトレンドの超初動でエントリーが出来るのだろうか?』
『どうすれば、もっと確実な損切りが出来るだろうか?』
『どうすれば、もっと利益が伸びる相場と、そうでない相場を見分けることが出来るのだろうか?』
っていうセルフトークをするようになっていた。
今はね、前述した何気ない瞬間にそのすべての答えが出ていて、その全てのトレードのアイデアを電子書籍にまとめている。今までのトレード履歴の蓄積もあるし、自分のトレード手法の理論的確率を理解しているから、勝とうが負けようが気にならない。大数の法則によって経験的確率が理論的確率に収束するまで機械的にトレードするだけなんだ。
利益チャンスが少なく、週によってはマイナスになることもたま~にあることも知っている。だけど、ルール通りにトレードさえしていれば、月末にはカネが増えているってことになることも、予め知っている。
だから多少連敗しても自分の手法に疑問が沸かないし、ブレることがない。トレード部屋に入ったら自分のスイッチを切り替えてマシンになったような気持ちになれる。
迷ったり、選んだり、
また恐怖心を感じたり、
過度に期待したりっていう、
感情を捨てている。
とは言うものの、損切りして気分がいいワケではないから、
『バッキャ~ロ~、負けちまったじゃねーか、このヤルォォォ~~!』
っていう美しく上品な言葉を呟いて、若干のストレス発散をしている。
これで充分なんだ。
これ以上感情的になることはないし、素人時代にありがちな破壊的衝動に駆られることはない。どんなに損切りをしても、その損失を取り返そうとしてムダ撃ちしてトレードするようなことはない。
負けたら負けを素直に認める。また良い相場さえくれば、いくらでも利益は出せるから。
何を言いたいかというと、納得して答えが見つかったときに初めて、潜在意識は検索をストップするんだ。
検索をストップするからこそ、潜在意識は新しい活動に向けてリソースを解放することができる
だから、ポジティブな表現や思考ができる人は、次から次へと多くの問題に取り組んでも、精神的には疲れずに済む。
『あの時、やっておけば良かった・・・』
俺が今日、本当に伝えたいのはココからだ。
ある日、アナタにとって大きな成功に結び付くかもしれないチャンスが訪れたとします。もちろん失敗する可能性だって十分にある。
そしてアナタは悩む。悩んだ結果・・・、
『ちょっと怖いな、まだ私には準備が出来ていない気がする。次の機会まで待とう。』
または、
『嫁や家族が反対するのでやめておこう。』
と判断したとする。
アナタは『ノー!』と言うのだ。
もちろん、アナタの臆病な心に対して、"次の機会" なんて訪れるはずがないのが人生だし、次に何をしようが、アナタの奥さんや家族は反対するだろう。
まあ、いずれにしても、
アナタは訪れたチャンスを掴むことはない
アナタの心のずっと後ろの方で、『イエス!と言っていたら、凄いチャンスだったかもしれないのになぁ?』っていう思いが残る。
『もしあの時やっていたら、ひょっとすると大成功できたかもしれないなぁ?』っていう結論の出ない思いが中途半端に残る。
俺の言いたいことが分かったかな?
この思いが、潜在意識の中で存在しない答えを探して、永遠に動き始めることになる
のだ。
アナタは『ノー!』と言ってチャンスから退いた。実際にやってみなかったのだから、『成功できたかできなかったか?』という答えなど、もちろん何処にもない。だから、『ひょっとして成功できたかどうか?』っていう密かな思いを描くことそのものが、潜在意識にとっては永遠の無意味なサーチのきっかけになってしまう。
俺がたまに言う、
チャンスの神様は前髪しか掴めない
っていうのは、こういうことだ。
【超重要】迷ったときは・・・
反対に、もしアナタが勇気を出して奮起し、チャンスに対して『イエス!』と言ったとする。
しかし残念なことに、そのチャレンジは失敗に終わったとする。結果は散々たるもので、『ああ、やめときゃ良かった』と頭を抱えて後悔させられたとしよう。
まあ、それも人生だけどな!
顕在意識で考えると、『ああ、やめときゃよかった』と考えるのは当然。しかし、潜在意識から考えてみると、全く違った解釈ができる。
チャレンジした結果、『トライしたけど、ダメだった』という結論が事実として出たこと、これ自体が大きな収穫となる。
なぜなら、これによって、潜在意識は『ひょっとして成功できたのかどうか?』という問いの答えを求めて奔走する必要がなくなる。だからこそ、無駄なことにエネルギーを割かずに済み、アナタは次の新たなチャレンジに向けて潜在意識のリソースをフル活用できる、っていうワケだ。
特にトレードに挑戦しようというのであれば、失敗とは切っても切れない関係となる。勇気を出してエントリーしたにも関わらず損切りになることなんて日常茶飯事だ。
重要なことは、すべてのエントリーを週末にチャートに再現して検証するんだ。すると、自分がどういう場面でエントリーすると損切りになるか、パターンが出てくるんだよ。
反対に、どういう場面ならエントリー後に利が乗りやすく、またスイングに持ち込んで大利を狙える相場のパターンも、何となく分かるようになってきた。
俺は今でもこの作業を毎週行っている。決済後にどういう値動きをしたかってことも知りたいので、3週間前の取引履歴を検証している。
俺の頭の中には、数百どころではない。数千のチャートパターンの記憶が詰まっている。このパターンなら損切りになるんだろうな、って思いながらもエントリーしてみて、やっぱり損切りになった、ってことがほとんどだが、時には期待に反して大きな利益を出すようなポジションに膨れ上がることだってある。
損切りしたトレードを検証するのは、人によっては傷口に塩を擦り込むような行為だと感じるかもしれない。
しかし、俺にとっては、
どんなトレード本を読むより、最強の勉強法
である。
だから、
潜在意識的に見れば、『うまく行ったかもしれない』という思いよりも、『ダメだった』という気付きのほうが、はるかに生産的
なのだ。
もちろん、『イエス!』と言って失敗するとは限らない。成功する可能性だってある。『ノー!』と言っては成功はあり得ないよな。
要するに、『ノー!』と言うことによっては、失敗も成功も味わえない。しかし、『イエス!』と言うことによって、どっちに転んでも、少なくとも潜在意識的には確実にプラスに作用するのだ。
だからこそ、
迷ったら、『イエス!』って言ってみる
ことが大切なんだよ。
忘れるな!
どんな偉大な経営者や投資家も、アンタのションベンゼニでは考えられないほどの大きな失敗や損失を経験している!
ケタ外れな成功者は、失敗の数や規模もまた、ケタ外れなのだ。
『やってれば、成功したかもしれない』という甘い幻想に、潜在意識のリソースを浪費するくらいなら、むしろチャレンジして堂々と苦い失敗に直面したほうがいい。そして、その失敗を笑い飛ばすくらい強くなれ!
いい結果が出ようと出まいと常に前進できる人っていうのは、失敗のこの本当の意味が理解できているんだよ。
俺がまだ、岡山で商売をやっていた頃の話だ。尊敬する東京のアニキが、『今夜は銀座で飲もうぜ!』って電話があった。
確か、時間は昼過ぎだったと思う。
『どうだタケ? "イエス" か "ハイ" で返事をしろ!』
俺の答えはもちろん、
『ハイ!』
だった。
そして、速攻で当日予約の高い料金でフライトを取り、銀座近くのホテルを予約したよ(^_^)ニコニコ
⇒ 賭け事で成功するために必要な思考習慣 ~ 前書き
FXパーソナルコンサルティング
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さて、シリーズ第7弾を書いてみるぞ!
こないだの記事で潜在意識についての締めにしようかと思ったが、
大事なことがまだあったことに気付いた。
潜在意識は答えを求め続ける!
最近、ど忘れってのがあってね。
嫁さんに対して世界三大投資家の話をしていて、
ふと、出てこない名前があった。
バフェットと、ジム・ロジャース(実際に会ったことがあるからすぐに思い出す)、
そして、あともう一人。
おかしいな?
こんなことド忘れするなんて・・・
で、その後、キッチンでコーヒーを作っていた時に、いきなり思い出した。
ジョージ・ソロス だ!
その他に、去年、俺は日本に一時帰国する飛行機に乗り込んで、自分のシートを探している最中に逆指値の設定方法をいきなり思いつき、そのアイデアを現行手法に取り入れ、実際のトレードで活用して成績が伸びた。
また、ベッドに横たわって、ちょうど寝る瞬間に利幅が大きく取れるエントリー手法を思い付き、すぐにノートにチャートの走り書きをして忘れないように残しておいた。その手法をクロスカウンターと名付け、俺のトレード成績を大きく牽引することになった。
ワンショットで500pipsを超えるような大きな利食いは、だいたいクロスカウンターから生まれている。
思い出そうと一生懸命に考えているときは浮かんで来なかったのに、そんなことをすっかり忘れてしまった頃になって、ポンっと正解が飛び出してくる。
あるいは、何かアイデアを出そうと机に向かっているときには何も浮かばないのに、『ちょっと休憩でもするか』と仕事を離れた時に突然いい案が浮かんできたりすることがある。
こういうことは、誰でも経験していると思う。すっかり忘れたころに、突然答えが浮かんで驚いたこと、きっとアナタにもあるよな。何が言いたいのかというと、つまり、
顕在意識が考えるのをやめてしまった後も、潜在意識は、ずっと答えを求め続けている
っていうこと。そして、これは極めて重要なことなんだが、顕在意識と違って潜在意識は、
答えが見つかるまで、決してストップしない
のだ。
顕在意識では『アイドルの名前なんてどうでもいいや!』と思っても、潜在意識は、ただひたすらに、誠実に、バカ正直に答えを求め続けている。
潜在意識には、そういった特徴があるんだ。
"ヤル気が出ない人" が考えていること
さて、ここでちょっと考えてみてくれ。
潜在意識は答えが見つかるまで、いつまでも答えを探し続ける
と言ったが、だとすると、
決して答えの出ない質問を潜在意識に投げかけたら、一体どうなるのだろう?
顕在意識はもちろん、『こっちは重要な質問で、あっちはどうでもいい質問』と、区別することができる。しかし、潜在意識にとっては、アイドルの名前だろうが、仕事のアイデアだろうが、生きるか死ぬかの選択だろうが、質問は質問であって同じこと。潜在意識は一生懸命に答えを探そうとする。素直で献身的である反面、潜在意識には融通が利かないところがある。
だから答えが出るはずもない質問に対しても、潜在意識は答えを探そうと無駄な努力を割いてしまう。そういう無意味な質問が、毎日いくつも潜在意識に投げ込まれたら、どうなる?想像できるだろうか?
さすがの潜在意識も疲れてしまうんだ
無駄な活動にリソース(資源)を食い潰されて、いざ有意義な活動をしようとしても、その為に割けるエネルギーがない!ってことが起きるんだ。そうなると知らないうちに、
『なんか、ヤル気が起こらないな~』
っていう心理状態に陥ってしまう。
『どうしてもヤル気が出ないんです、何か、すぐに疲れてしまって・・・』
こんなことをいう奴が実に多い。俺の顕在意識の言葉で言い表すと、
『テメー舐めてんじゃねえぞ、コノヤルォォォー!ヤル気がねぇなら、とっとと失せルォォー!』
なぁ~んてね、仏のオイラは、間違ってもそんな下品は言い方はしないです、ハイ。
本来ならバリバリな働き盛りであるはずの若者に多いそうだ、こういう症状。病気など身体の問題で疲れてるのではないし、気持ちが落ち込むほどの出来事があったワケでもないのに、ただ何となく心に力が湧いてこない。
そういう者には共通する特徴があるそうだ。それがまさに、
答えが出るはずもない質問を自分に投げかけてしまっている
ということだ。例えば、
『ボクはどうして何をやってもダメなんでしょうか?』
っていうのは、決して答えが出ない質問だよな。
答えが出るはずがないよな!『何をやってもダメだ』っていう間違った情報が前提になった質問なんだから。だってよ、アナタは『何をやってもダメな人』であるはずがない。別に俺はアナタを励ますつもりはないが、事実として、『何をやってもダメなはずがない』から言ってるんだ。
現に、歩けるだろうし、喋れるだろうし、呼吸だってできる。もしかしたらアナタは日本語以外に英語も話せる人かもしれない。(俺なんか英語圏に暮らしているのに英語すら話せないし、英会話を学ぼうともしない)
そもそも、本当に『何をやってもダメな人』なら、その歳まで生きてこれたはずがないだろ? 今、生きているということは、今日までサバイブしてきたってことだ。『何をやってもダメな人』なら、生き残れるはずがない。
そんな明らかな矛盾に気付かず、『なぜ、自分は何をやってもダメなのか?』とひたすらボヤく。それがすっかり習慣になってしまっているだけだ。しかし、感情を込めてそうボヤいていたその瞬間から潜在意識は、
『オレが何をやってもダメなのは、なぜだろう?よし、見つかるまで答えをサーチしよう!』
と、バカ正直に答えを求めて動き出してしまう。
どんなにサーチしても答えが見つかるはずがない。潜在意識は、ただただ無意味にエネルギーやリソースを永遠に浪費するだけとなる。その結果として、
『どうしてもヤル気が出ないんです、何か、すぐに疲れてしまって・・・』
って状態だけが残ってしまう。
そりゃそうだ、ヤル気が出るはずねぇよ!
試しに、ヤル気が出ない者の言葉を並べてみる。
『どうしてオレは、何ひとつ上手く行かないんだ?』
『どうしてアイツに出来て、オレに出来ないんだ?』
『どうしてアイツは、いつもオレを疑うんだ?』
『どうしてオヤジは、オレのことを理解してくれないんだ?』
『どうしてワタシは、みんなから愛されないのだろうか?』
『どうしてオレの部下は、バカばっかりなんだ?』
『どうしてオレは、痩せたいのに食べてしまうんだ?』
何だか、ありがちな言葉だよな。
実は、
昔の俺もそうだった!
潜在意識のパワーを、如何に自己破壊的に使っていたことか・・・。今、振り返ってみても、恐ろしいことだ。だからこそ、もしアナタが現状に不満を抱いているなら、真剣に考えた方がいい。
俺たちの頭の中には、一日に5万回ほどの考えが浮かんでいる!
これはアメリカの大学で発表されていて、セルフトークと呼ばれている。脳内で行う独り言みたいなもんだ。
常に答えの出ない質問ばかりを自分にしてしまう習慣のついている人は、極端なことを言えば、一日に5万回の無駄な作業が潜在意識の中で発生していることになる。そして、それは永遠に止まらないのだから、次の日には10万回になり、その次の日には15万回になる・・・。
いくら潜在意識が偉大だとは言え、こんなことで健康的でハッピーな毎日を送ることができるはずもない。
潜在意識を変えるちょっとしたコツ
では、こういうボヤきが習慣になってしまっている人、クセになってしまった人は、どうしたらいいのだろうか?結論から言えば、コツコツ新しい習慣に塗り替えていくしかない。それしかないんだ。
例えば、
『どうしてボクは何をやってもダメなんだ?』
と考えたり、口にしてしまっていることを、
『ボクには、何ならちゃんとできるのだろうか?』
と言い換えてみるんだ。こうすると潜在意識も変わる。本気でそう思わなくとも、言葉だけでも意識して変えてみれば、潜在意識は変わる。
意味としては、この2つの文章は同じことを言っている。しかし、潜在意識にとっては、全く別の質問になるんだ。
『ボクには、何ならちゃんとできるのだろうか?』
と問えば、潜在意識はこう考える・・・、
『オレにも立派にできそうなことは何だろう?よし、サーチしてみよう!』
潜在意識は答えが見つかるまでストップしない!
だから必ず何か、
『これならオレにも立派に出来るはずだ!』
っていう答えやアイデアを見つけ出してくれる。
サラリーマン時代、俺は離婚してから軽い鬱状態になっていた。社内最年少の支店長という立場で、上司からの圧力や部下の成績不振に、支店の数字を維持するのに必死になるも、本来の自分がどこかに行ってしまったことに気付いた。
もともと家族を食わせる為だけにやった仕事で、やりたい仕事ではなかった。だから、もう仕事のヤル気がなくなってしまった。
離婚して手元にあった貯金は全てなくなったけど、社内積み立てと退職金があることに気付き、以前から思い描いていたアイデアを形にしようと思って、脱サラして起業した。
どうせ楽しくない仕事をするくらいなら、自分のやってみたい事に挑戦してみよう!もし失敗しても借金さえしなければ、もう一度就職したりアルバイトでもすればいいやって思っていた。
もともとサラリーマン時代に、ある分野でまだ誰もやったことがないっていうアイデアが浮かんでいたんだが、それを自分で実現する方法がなかった。取引先の社長には、そんなこと上手く行くはずがないと、最初は突っぱねられたものだ。
でも、いざ脱サラしたら、寝ても覚めてもどういう風にビジネス展開するか、少ない開業資金をどう生かすか?そればっかり考えていた。たった130円の電車の切符を買うのも勿体無いと思うようになった。
そしたらさ、自然と、いつの間にかいい案が浮かんで、必要な人にコンタクトを取り、協力を仰ぎ、ある分野で世界で初めてのシステムが完成した。以前にも書いたが、開業と同時に軍資金が底を付いたので、俺は日雇いの肉体労働をして即金を稼ぎ、ネット広告を打ったんだ。
すると、3か月後に月商が100万を超え、1年後には月商が500万を超えていた。2年目の決算で年に7000万以上を売り上げていた。大ヒットとは言わないまでも、たった一人で始めたビジネスが何とか軌道に乗ったことは大きな自信になった。俺が業界初の実績を残したことで、取引先の社長も大いに喜んでくれた。
思い起こせばサラリーマン時代、中間管理職となった俺の思考は、
『なんで社長は支店長会議で俺ばかり名指しで叱るんだ?』
『なんでこんなに頑張ってるのに、離婚して根こそぎ金を持って行かれて、子供も居なくなるんだ?』
『なんで俺の人生は、こんなに最悪なんだ?』
だった。
(とは言え、一度でも中間管理職っていうものを経験させてもらえたのは、その後の起業において非常に役に立った)
だけど、いったん起業したら、
『どうすれば、もっとお客さんが来てくれるだろうか?』
『今の自分が持っているリソース(資質)で、出来ることは何だろう?』
『どうすれば、もっと粗利の高い商品やサービスに改善できるだろうか?』
っていうセルフトークに変わっていた。そしていつの間にか、そのすべての答えやアイデアが出て売上を伸ばすことができた。そうして出した利益でFXをやって大失敗し、自己投資して猛勉強をした後、FXに再挑戦した。そして、何となくでもFXでやっていけそうな手応えがあったから、ビジネスを売却して専業トレーダーになった。
専業トレーダーになったらなったで、
『どうすれば、大きなトレンドの超初動でエントリーが出来るのだろうか?』
『どうすれば、もっと確実な損切りが出来るだろうか?』
『どうすれば、もっと利益が伸びる相場と、そうでない相場を見分けることが出来るのだろうか?』
っていうセルフトークをするようになっていた。
今はね、前述した何気ない瞬間にそのすべての答えが出ていて、その全てのトレードのアイデアを電子書籍にまとめている。今までのトレード履歴の蓄積もあるし、自分のトレード手法の理論的確率を理解しているから、勝とうが負けようが気にならない。大数の法則によって経験的確率が理論的確率に収束するまで機械的にトレードするだけなんだ。
利益チャンスが少なく、週によってはマイナスになることもたま~にあることも知っている。だけど、ルール通りにトレードさえしていれば、月末にはカネが増えているってことになることも、予め知っている。
だから多少連敗しても自分の手法に疑問が沸かないし、ブレることがない。トレード部屋に入ったら自分のスイッチを切り替えてマシンになったような気持ちになれる。
迷ったり、選んだり、
また恐怖心を感じたり、
過度に期待したりっていう、
感情を捨てている。
とは言うものの、損切りして気分がいいワケではないから、
『バッキャ~ロ~、負けちまったじゃねーか、このヤルォォォ~~!』
っていう美しく上品な言葉を呟いて、若干のストレス発散をしている。
これで充分なんだ。
これ以上感情的になることはないし、素人時代にありがちな破壊的衝動に駆られることはない。どんなに損切りをしても、その損失を取り返そうとしてムダ撃ちしてトレードするようなことはない。
負けたら負けを素直に認める。また良い相場さえくれば、いくらでも利益は出せるから。
何を言いたいかというと、納得して答えが見つかったときに初めて、潜在意識は検索をストップするんだ。
検索をストップするからこそ、潜在意識は新しい活動に向けてリソースを解放することができる
だから、ポジティブな表現や思考ができる人は、次から次へと多くの問題に取り組んでも、精神的には疲れずに済む。
『あの時、やっておけば良かった・・・』
俺が今日、本当に伝えたいのはココからだ。
ある日、アナタにとって大きな成功に結び付くかもしれないチャンスが訪れたとします。もちろん失敗する可能性だって十分にある。
そしてアナタは悩む。悩んだ結果・・・、
『ちょっと怖いな、まだ私には準備が出来ていない気がする。次の機会まで待とう。』
または、
『嫁や家族が反対するのでやめておこう。』
と判断したとする。
アナタは『ノー!』と言うのだ。
もちろん、アナタの臆病な心に対して、"次の機会" なんて訪れるはずがないのが人生だし、次に何をしようが、アナタの奥さんや家族は反対するだろう。
まあ、いずれにしても、
アナタは訪れたチャンスを掴むことはない
アナタの心のずっと後ろの方で、『イエス!と言っていたら、凄いチャンスだったかもしれないのになぁ?』っていう思いが残る。
『もしあの時やっていたら、ひょっとすると大成功できたかもしれないなぁ?』っていう結論の出ない思いが中途半端に残る。
俺の言いたいことが分かったかな?
この思いが、潜在意識の中で存在しない答えを探して、永遠に動き始めることになる
のだ。
アナタは『ノー!』と言ってチャンスから退いた。実際にやってみなかったのだから、『成功できたかできなかったか?』という答えなど、もちろん何処にもない。だから、『ひょっとして成功できたかどうか?』っていう密かな思いを描くことそのものが、潜在意識にとっては永遠の無意味なサーチのきっかけになってしまう。
俺がたまに言う、
チャンスの神様は前髪しか掴めない
っていうのは、こういうことだ。
【超重要】迷ったときは・・・
反対に、もしアナタが勇気を出して奮起し、チャンスに対して『イエス!』と言ったとする。
しかし残念なことに、そのチャレンジは失敗に終わったとする。結果は散々たるもので、『ああ、やめときゃ良かった』と頭を抱えて後悔させられたとしよう。
まあ、それも人生だけどな!
顕在意識で考えると、『ああ、やめときゃよかった』と考えるのは当然。しかし、潜在意識から考えてみると、全く違った解釈ができる。
チャレンジした結果、『トライしたけど、ダメだった』という結論が事実として出たこと、これ自体が大きな収穫となる。
なぜなら、これによって、潜在意識は『ひょっとして成功できたのかどうか?』という問いの答えを求めて奔走する必要がなくなる。だからこそ、無駄なことにエネルギーを割かずに済み、アナタは次の新たなチャレンジに向けて潜在意識のリソースをフル活用できる、っていうワケだ。
特にトレードに挑戦しようというのであれば、失敗とは切っても切れない関係となる。勇気を出してエントリーしたにも関わらず損切りになることなんて日常茶飯事だ。
重要なことは、すべてのエントリーを週末にチャートに再現して検証するんだ。すると、自分がどういう場面でエントリーすると損切りになるか、パターンが出てくるんだよ。
反対に、どういう場面ならエントリー後に利が乗りやすく、またスイングに持ち込んで大利を狙える相場のパターンも、何となく分かるようになってきた。
俺は今でもこの作業を毎週行っている。決済後にどういう値動きをしたかってことも知りたいので、3週間前の取引履歴を検証している。
俺の頭の中には、数百どころではない。数千のチャートパターンの記憶が詰まっている。このパターンなら損切りになるんだろうな、って思いながらもエントリーしてみて、やっぱり損切りになった、ってことがほとんどだが、時には期待に反して大きな利益を出すようなポジションに膨れ上がることだってある。
損切りしたトレードを検証するのは、人によっては傷口に塩を擦り込むような行為だと感じるかもしれない。
しかし、俺にとっては、
どんなトレード本を読むより、最強の勉強法
である。
だから、
潜在意識的に見れば、『うまく行ったかもしれない』という思いよりも、『ダメだった』という気付きのほうが、はるかに生産的
なのだ。
もちろん、『イエス!』と言って失敗するとは限らない。成功する可能性だってある。『ノー!』と言っては成功はあり得ないよな。
要するに、『ノー!』と言うことによっては、失敗も成功も味わえない。しかし、『イエス!』と言うことによって、どっちに転んでも、少なくとも潜在意識的には確実にプラスに作用するのだ。
だからこそ、
迷ったら、『イエス!』って言ってみる
ことが大切なんだよ。
- やってみたいことがあるなら、勇気を出してチャレンジしてみよう
- 行ったことがないところに行ってみたいなら、行ってみよう
- 好きな人ができたら、とりあえず飯に誘ってみよう
- ルールに合致するチャンスだと思ったら、とりあえずエントリーしてみよう。ちゃんと過去検証していれば、損切りになりやすいパターンが見えてくるから。それが見えてくれば、『ここは危ないぞ!』っていうチャートの声が聞こえてくるようになってくる
- 勇気を出して、『イエス!』と言って一歩を踏み出してみよう
忘れるな!
どんな偉大な経営者や投資家も、アンタのションベンゼニでは考えられないほどの大きな失敗や損失を経験している!
ケタ外れな成功者は、失敗の数や規模もまた、ケタ外れなのだ。
『やってれば、成功したかもしれない』という甘い幻想に、潜在意識のリソースを浪費するくらいなら、むしろチャレンジして堂々と苦い失敗に直面したほうがいい。そして、その失敗を笑い飛ばすくらい強くなれ!
いい結果が出ようと出まいと常に前進できる人っていうのは、失敗のこの本当の意味が理解できているんだよ。
俺がまだ、岡山で商売をやっていた頃の話だ。尊敬する東京のアニキが、『今夜は銀座で飲もうぜ!』って電話があった。
確か、時間は昼過ぎだったと思う。
『どうだタケ? "イエス" か "ハイ" で返事をしろ!』
俺の答えはもちろん、
『ハイ!』
だった。
そして、速攻で当日予約の高い料金でフライトを取り、銀座近くのホテルを予約したよ(^_^)ニコニコ
⇒ 賭け事で成功するために必要な思考習慣 ~ 前書き
FXパーソナルコンサルティング
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