まずは  よろしく



どもども。


俺のコンサルティングを受けたクライアントのみんなに伝えたいことがある。まずは、俺を信じてケアンズまで来てくれたこと、本当にありがとう。アナタとの出会いは、もしかすると一生の宝になるかもしれないよな。


でッ、だ。


俺は普段、自分のことを『俺』って呼んでるから、このブログでも自分のことを俺と呼ぶ。決してアナタに対して高圧的な態度を取っているつもりはない。


俺のカネ儲けの根幹となるビジネスはFXトレードだ、コンサルじゃない。バカ高いコンサル料金だと思われているだろうが、俺にとってはワンショット当たりの平均損切りに相当する金額に設定しているに過ぎない。今でも3連敗や5連敗なんて普通にやっているから、コンサル料金は損切りの穴埋めにもならない。言ってみれば、ズブのド素人から血と汗と涙を流しプロトレーダーとして自立するに至った俺のトレーダーとしての生き様を、志は高いが二の足を踏んでいるトレーダーと分かち合うための金額だ。


言い方を変えれば、安モノやゼロ円が大好きなサラリーマンマインドのヘッポコトレーダーを避け、自己投資をして上を目指す覚悟のある負けトレーダー(ダイヤの原石)を選り分けるための金額設定だ。


FXをやってます!と言って俺に近寄って来る99%の奴は、タダで俺の手法を知ろうとするどうしようないヘボトレーダーだ。
素人がゴルフをやってます!と言ってプロゴルファーに近づいても、相手にされないのと同じだ。コイツらに何を説明してもムダだと過去の経験で理解した。縁起が悪いから口も聞きたくない。残り1%のダイヤの原石に出会う為には、こうするのが最も効率がいい。


だからこそ
俺は、このハードルを越えてきたコンサル生とビジネスライクな付き合いをするつもりはなく、もっと人間臭く付き合っていく。だから、ブログでも無理にかしこまった表現はしない!そして秘めた原石がダイヤになったトレーダーには、俺がコンサルティングをやる本当の理由を言うよ。俺には大きな野望があるんだ。それには俺一人の力では足りない。


俺はケアンズに来てくれたアナタに対し、マンツーマンでトレード手法と検証方法、そして統計出しのやり方を出し惜しみなく教えた。


そう、教えたんだ。



ここまでは、いわゆるティーチングだ。まずはアナタに最低限必要なことを教え、その通りにやるように言った。


コンサルティングが終われば、俺のトレード結果 を自由に見ることができるよね。


秘密のパスワードがあるから。


ただし、相場っていうものは、同じものが二度とないシロモノだ。いくら俺のトレードで具体例を示しても同じ相場が来ないのだから、初心者なら実際のトレードでリスクを取ることに躊躇するのは当たり前。だからコンサル後にすぐに結果が出せなくても焦る必要はない。逆にすぐに結果を出されたら、俺の苦しみ抜いた修行時代が情けなくなる


トレードっていうのはね、偶然の確率を利用して儲けるマネーゲームなんだ。


もっと平たい言葉で言うとギャンブルだ。



ん? ショックでも受けたかな?



トレードがビジネスだと思ってたかな?


残念だが、今のアナタの実力では、それはキレイごとだ。



期待値がプラスの取引手法を使い、経験的確率が理論的確率に収束するまで大数の法則を機能させることができれば、長期的な視点でトレードはビジネスになる。



今のアナタにそれができるだろうか?



そもそも、俺の言っている意味が理解できているだろうか?



コンサルの時は手法の説明で手一杯で、トレードをギャンブルからビジネスに昇華させるプロセスは説明していない。このプロセスには数学からのアクセスと心理学からのアクセスが必要となり、理解するのに時間が掛かるものなんだ。



俺の取引手法を憶えるには2週間もあれば十分のはず。多少検証すれば理解できるだろう。



でもな、トレーダーとして独立するには、手法やスキルを身に着けるだけでは足りないんだ。



手法やスキルっていうのは、例えて言えば、家を作る時の柱や屋根・壁、内装に相当する。



でも本当にしっかりしなきゃならないのは、土台。つまり、基礎。



その基礎が、トレーダーには絶対必要なマインドだ。




Home
mind





このマインドを数学的な確率と心理学からのアプローチで、




プロトレーダーとして自立するまでの道




と題して、シリーズ化して解説して行くよ。



このシリーズは、アナタの中に眠っているヤル気と潜在能力、自主性、可能性を引き出す、コーチングとして積み重ねていく。縛られていた価値観に気付き、アナタが自発的にリスクを取れるようになり、自分の潜在能力や可能性を信じて自ら挑戦できるようなトレーダーに成長できるよう、独自のFXコーチング3原則を定めた。





俺のFXコーチング3原則


  1. インタラクティブ(双方向性)

    コーチからコンサル生に対して指示やアドバイスといった『答え』を提供するコミュニケーションでは、不測事態対応能力が身に付かない。トレードのような不確実な世界で起こった出来事に臨機応変に対応するためには、一方通行のアドバイスを与えるだけでなく、コンサル生にも意見が言えるインタラクティブなアプローチが不可欠になってくる。

    こうしたアプローチは時間や手間が掛かるように思えるが、自発的に行動し、リスクが取れるトレーダーになる為には避けては通れないものだと考えている。

    時には、このブログやアナタのLINE、メールに質問をしてみるので、アナタなりの意見を出してくれ。俺はその意見を絶対に否定しないし、俺にその意見を返さなくても構わない。アナタが自分で考え、何らかの答えを出し、決断と行動に結びつけることが目的だから。

    その行動の結果の良し悪しは、今は問題ではない。



  2. オンゴーイング(現在進行形)

    FXコンサルを受けたからと言って、すぐにパフォーマンスが高まることはない。継続して、思考 ⇒ 行動 ⇒ 改善 といったプロセスを繰り返し、徐々にパフォーマンスを向上させていくもの。

    特に、ケアンズでのコンサル直後はヤル気のモチベーションが最高潮だったはずだが、自宅に戻った瞬間にいつもの日常となり、モチベーションが下がっていないだろうか?

    行動変容は一日にして成らず。実践して、フィードバックを得て、結果を確認し、改善し、またフィードバックを得る。こうしたオンゴーイングな関わりによって、アナタは少しずつ、しかし確実に変化していく。



  3. テーラーメイド(個別対応)

    人の価値観、考え方、行動パターン、物事の受け止め方、情報処理の仕方が多様化している現在、全員に同じ方法で教えても、必ずしも同じ結果や効果が得られるものではないと、俺もようやく気が付いた。

    個人差を無視して同じ言葉をかけても、相手によって受け止め方は異なってくる。住んでいる国や地域、今の職種や性別、年齢や生活スタイルなど、みんな違うから。

    だから、コンサル生のおかれている環境を考慮した上で、個別対応していくよ。


俺はアナタの上司ではないし、ティーチャーでもない。


コンサル生との間に上下関係はない。コンサル後は、伴走者としてアナタを励まし、アナタの抱える問題を共に考え解決を手助けするFXコーチだ。


さて、今日は長い記事になっちゃったな。

じゃ、最後に一言。





遠慮は要らない

俺を最大限に利用しろ!

アナタがプロトレーダーとして

自立するために!





⇒ プロトレーダーとして自立するまでの道②




FXパーソナルコンサルティング

記事の最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ご面倒だと思いますが、ランキングバナーとfacebookのいいね!のクリックをお願いいたします。
    ↓        ↓