まずは  よろしく



2017年4月度の成績

11勝 22敗 勝率 33.3% 合計 +1,664.8pips
(2017年1月より全通貨ペアを100Lotsに固定して取引) 
 
平均利益幅 +168.4pips
平均損切幅 -8.5pips
損益比率 19.7:1

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今月半ばまでは順調な成績だったが、23日(日)のフランス大統領選直後の窓開けから急激に売りのバイアスが掛ってしまい、本来はルールに合致する買うべきエントリーチャンスで買えなかった(4/274/28)。

また月初めには利食いの判断を間違えてしまい、本来は決済しておくべき100pips以上の含み益を飛ばしています(4/3)。

成績がイマイチ伸びなかったのは、やはり27日と28日で勝負しなかったことです。この2日間で逃した利幅は、およそ+1,000pips以上にもなります。小さく抑えた損切よりも機会損失のほうが大きなコストを支払うことになると、改めて実感しました。

確かに利食いは難しいが、飛ばした含み益はどうでもいい。そして損切はいつも通りな感じ。毎月20回から30回くらいは損切してるから。ただ、積極性が足りなかった。もっとエントリーしなければならなかった。その原因は『窓は閉まるもの』というバイアスに縛られ、素直に月足や週足、日足のチャートを環境認識できなかったことです。

とにかく、下手クソなことを散々やった1か月だったけど、最低限の数字を残せたので気持ちを切り替えますよ。



2017年の年間成績

93勝 96敗 勝率 49.2% 合計 +12,387.4pips
平均利益幅 +141.4pips
平均損切幅 -8.0pips
損益比率 17.8:1

2017-1
2017-2
2017-3
2017-4
2017-5
2017-6
2017-7
2017-8
2017-9

アナタが買った時に利益を得る場合、それは売ったトレーダーが吐き出した資金をアナタが得る、ということを意味します。反対に、アナタが売った時に利益を得る場合、それは買ったトレーダーが吐き出した資金をアナタが得る、ということを意味します。

また、アナタがトレードで負けて資金を吐き出した場合は、アナタと反対の売買を行ったトレーダーが利益を得ることを意味します。

これは、永遠に変わらない相場の原理原則です。

短期的には順張りのつもりであっても、更に上の次元で逆張りの概念が成立していなければ、マーケットから利益を抜き取ることができません。

いくらルールに合致したとしても、歴代最高値から買っても意味がないし、歴代最安値から売っても意味がありません!自分に利益をもたらしてくれる反対ポジションのトレーダーの存在が必要だからです。

これで、レンジ相場の時は逆張りの手法が機能しやすい理由が分りますよね。また、トレンド相場の時は短期的に順張りの手法が機能しますが、月足に対しては逆張りになっているはず。

この意味が理解できれば、大きな利幅を抜き取ることができるトレーダーに変われる可能性があるでしょう。


Think like another traders.
別のトレーダーのように考えろ!


FXパーソナルコンサルティング


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